教育ソフト「★妖精と読み比べ」
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ごあいさつ
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その当時弊社は、BIOSなどの制御ソフト設計、
業務ソフトの設計をしておりました。
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教育ソフト開発はペンギン村何某大手X氏が弊社へ
N88BASICでコーディングされたマカロニスパゲーティを持ち込み
マシン語で高速化してくれないかとご依頼があったのが切っ掛けです。
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ほとんど最初から設計した方がと思っている矢先に、
高速化コンパイラ、高速ライブラリが大手ソフトメーカから
発売されコンパイルとリンクするだけで解決。
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しばらくして、またX氏より教育ソフトのインストラクタ
を手伝ってくれないかと依頼され
高校受験生の勉強のお世話をする事もありました。
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生徒さんから良く聞くのは
「教師や親は繰り返し質問したりすると怒り出すから嫌だ。」
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「パソコンは繰り返し学習が出来、励ましてくれる。怒らないから好きです」
彼らの、態度や学習に取り組む姿勢が決して良いわけではないのです。
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しかし、勉強して合格したい熱意は伝わってきます。
確かに良く設計されたソフトは教師が不在でも順序良く解法や専門知識を伝えます。
キーを押しながらタバコを吸っていても良い点数がでます。
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受験用の試験は、
何でも丸暗記し試験を受けその後短期間で全て忘れても関所を通過する事は可能です。
短期間に、数多くを学習し記憶する力。
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そして、その精神力を評価します。
大きな欠点は有りますが効率良く、興味をもてる学習方法が
現在の記述式試験重視社会では有効な手段です。